
TeEda...HISTORY
TeEda...(ティーダ)の由来
宮古島の海辺で、波の音を聴きながら過ごした静かなひととき。
水面に反射する太陽の光がキラキラと輝き、自然に包まれる温かさを感じました。
「私も、太陽のように誰かを優しく照らせたら」
「ほっと心がほどけて、元気になれる場所をつくりたい」
そんな想いから生まれたのが"TeEda"
沖縄の言葉で「太陽」を意味します。
アロマ、ハーブ、薬膳は、太陽のように私たちの内側に光を届けてくれます。TeEda...は、植物の力とやさしさを借りてあなたが内側から自然に輝き出す場所。心と体を整え、明日への一歩を踏み出す小さなパワースポットでありたいと願っています。
長野県と東京を拠点に、植物や大自然の智慧をお届けしています。

わたしと薬膳の出会い
かつて私は「きれいになりたい」という想いから、無理なダイエットで心も体も疲れ果てていました。
そんな時に気づいたのは、食べることの大切さ。「食べること=生きること」という、シンプルでも深い真実でした。
食べて、めぐらせて、内側から元気になれる――
この"医食同源"の考えに魅かれ、2019年に薬膳の学びを始め、2021年には国際薬膳師の資格を取得しました。
日々の暮らしに薬膳を取り入れ、体調や季節に合わせて食事を整えていくことで、肌の調子も心の安定も、自然と芽生えていきます。
自分のためだけでなく、「今日は家族が少し元気がないかな…」という日にも寄り添える知恵となりました。
おうちごはんに、ほんの少し薬膳の考えを添えるだけで、心も体も"ふんわりととのう"温かな時間が生まれます。
薬膳は、難しくない、やさしい日常の知恵。この温かさをもっとたくさんの方にお届けしたいと願っています。
香りが教えてくれたこと
香りに助けられた日々は数えきれません。
気持ちが沈んでいたとき、そっと寄り添ってくれたオレンジスィート精油の香り。深呼吸とともに、心がふわっとほぐれていく感覚は今でも鮮明に残っています。
「どうして香りは心に効くんだろう?」 「身体にはどんなしくみで作用しているの?」
そんな素朴な疑問から、2021年にアロマの学びを始め、2023年にNARD JAPAN認定アロマインストラクターの資格を取得しました。
アロマは私自身の癒しであり、家族の不調や感情の揺らぎにも寄り添う頼もしい存在です。元気がない日に気分を切り替えたり、風邪気味のときに免疫をサポートしたり、眠る前のルームスプレーが優しい入眠儀式になったり。
精油1滴に植物のエネルギーが凝縮され、小さな子どもから大人まで、心と体にやさしく働きかけてくれます。
家族の「おうちケア」としても、また肌やホルモンバランスを整える美容法としても。 内側からめぐる美しさを育む、アロマの奥深さを、これからも丁寧にお伝えしていきたいと思います。


ハーブがくれた静かな力
もともとハーブは、私の暮らしのそばにある身近な存在でした。
気分を変えたいとき、ちょっと一息つきたいときに、お気に入りのハーブティーブレンドをいれて、その香りに包まれる時間が大切な癒しの瞬間でした。
ハーブを知れば知るほど、「飲む」だけではない多彩な魅力に気づいていきました。お風呂に入れて香りを楽しんだり、オイルに漬け込んでスキンケアに活かしたり、植物の力をそのままいただくような、優しくて頼もしい"おうちケア"の可能性を見つけたのです。
その奥深さに魅了され、2023年からハーブの学びを本格的に始め、2024年にJAMHA認定ハーバルセラピストの資格を取得しました。
ハーブは心を整えるだけでなく、肌やホルモン、女性特有のリズムにもそっと寄り添ってくれます。
飲む・塗る・香る、様々な形で、日々の暮らしに植物のやさしさを添える方法を、これからも温かくお伝えしていきたいと思っています。